遅まきマリーゴールド*ストロベリーブロンド

種から育てる

真夏の水やりが大変なので、今年の種まきは全て遅まきにして秋に咲かせたいと思います。

種まきに重要なのは気温です。

殆どの春にまく種なら、20℃〜25℃で4月〜6月が種まき時期になります。

それを今年は35℃の真夏に種まきをしたいと思います。

先ずはマリーゴールドの種まきをします。

マリーゴールドは遅まきで7月くらいでも大丈夫みたいですが、35℃の気温でも発芽してくれるのか心配です。

タキイの種苗で買ったマリーゴールドのストロベリーブロンドの種をまいていきます。

7月24日

気温33℃の午前中、ポットに種まき用の土を入れ、たっぷり水をかけて種を3粒づつ置いていきます。

土を5mm程度かぶせて、手のひらで上から軽くおさえます。

発芽するまで、エアコンの効いた部屋で育てます。

エアコンを付けてない時は、発泡スチロールの中に氷を入れて、蓋をしたり開けたりして温度を調整します。

種まきして2日、7月26日

芽がちらほら出始めました。

7月27日

発芽して双葉になっているのを日に当てます。

728日

発芽して双葉がそろいました。

8月2日

本葉2枚になりました。

8月7日

本葉が4枚になったのでポットに移します。

根もしっかり付いてます。

直根性なので、根はいじらず痛めないようにポットに植えた方がいいらしいですが

根が長すぎて植えにくかったので、少し根を切ってポットに植えました。

8月15日

本葉が5〜6枚になりました。

本葉が5〜6枚くらいの時に摘芯しておくと、横に広がりボリュームが出て花付きも良くなるとの事なので摘芯しました。

害虫退治に住友化学園芸のオルトランDXもまいておきます。

ストロベリーブロンドは、とても珍しいピンクベージュ系の花色。

春と秋には赤系〜ピンクベージュ〜クリームイエローと、一株で刻々と花色が変化して高温期は黄色系が出現するそうです。

今回は秋に向けて咲かせるつもりなので、赤系〜ピンクベージュ色に咲いてくれたら嬉しいです。

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