小さな千日紅*ちなつ

種から育てる

コロンとした丸い形をした千日紅。暑さにも強く長く咲いてくれてドライフラワーにもできる可愛いお花です。

今までは背が高い千日紅を育ててましたが、玄関先でプランターで育てるとなると風が強かったりして倒れてしまいます。

なので今年は背が低く旺盛な分枝力で株張りが50〜60cmにも広がり小さい花をたくさん咲かせてくれる『ちなつ』を育てる事にしました。

千日紅の種まき時期は4〜6月で発芽適温は20〜25℃とされています。

千日紅の種には綿毛がついていますがサカタのタネで買った種はクリーンシードで綿毛が取られています。

6月9日、きのこが入ってた容器に種まき用の土を入れ水をたっぷりかけて筋まきしていきます。

5mmくらい覆土し、霧吹きで水をかけます。

芽がでるまでは水切れに注意し風通しのいい日陰で育てます。

私は発芽するまでは家の中で育てます。

6月13日、殆ど揃って発芽していました。

発芽後は日なたに置き育てていきます。

6月19日、ぎゅうぎゅうだったので間引きします。

6月26日、本葉が2枚になったのでポットに植え替えます。

7月7日、葉が5〜6枚になったのでプランターに植え替えます。

プランターに鉢底石を入れて、土を入れます。

今回はリサイクルした古い土を使います。

古い土を再利用する場合、前年にヒユ科の植物を栽培した物は避けた方がいいみたいです。

その上にオルトランをまきます。

またリサイクルした土を入れ肥料を入れます。

リサイクルした土を入れ千日紅ちなつを植えます。

千日紅ちなつは無摘芯栽培が基本のようなのでそのまま育てますが一つのプランターだけ摘芯してみます。

7月16日、すくすく育っています。

水やりは、乾燥に強く過湿を嫌うので土の表面が乾いたらたっぷりお水をあげます。

肥料は多すぎると葉が茂り花つきが悪くなるとの事なので様子を見ながら1ヶ月に1回程度薄めた液肥をあげてみようと思います。

小さい可愛い花がたくさん咲いてくれるのが楽しみです。

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