久しぶりに朝顔を育ててみる

種から育てる

父が知り合いの人から朝顔の種頂いて来たので、育ててみたいと思います。

小学生の夏休みの宿題で育てた時以来です。

朝顔の種は水を吸水しにくい硬実種子なので、発芽しやすいように『芽切り』と言って種に傷をつけるそうです。

★芽切りの作業

種の[へそ]の部分を傷つけないように、[へそ]以外にカッターや爪切りのやすりの部分などで傷つけていきます。

私は、爪やすりで傷つけました。

種を傷つける前

爪やすりで、傷つけた後

種を一晩水につけてから、種まきするといいそうですが、私は芽切りしてすぐ種まきをしました。

気温30度以上の6月28日に種まきをしました。

プランターに市販の培養土を入れ、水をたっぷり掛けて、1cm位の穴を開け種をまいて、土を被せました。

種をまく時は、《へそ》を下にしてまくと、種の皮を土の中に残して芽が出てくるそうです。

65cmのプランターに、16粒まいて、後で間引きしようと思います。

6月30日、発芽しました。

7月1日、双葉が揃いました。

7月2日、間引きをしました。

7月17日、混み合ってきたのでまた間引きしました。

間引きした朝顔をもう一つのプランターに植え替える事にします。

根もしっかり付いてます。

7月21日、葉が7〜8枚になったので摘芯をしました。

7月26日、ダイソーで園芸ネットと結束バンドを買って来て支柱を立てました。

園芸ネットは長いのしか無かったし、結束バンドは短いのを買ってしまったので、色々と大変でしたが何とか出来ました。

8月12日、葉っぱは少ないながら、ツルが伸び始めました。

8月14日、蕾です。

8月15日、咲き始めました。

9月9日、この日が1番たくさん咲いています。

白くて、花びらに小さなピンク色。とても可愛らしい朝顔です。

久しぶりに朝顔を種から育てましたが、なかなか難しいですね。

思ったより、ツルも伸びず葉っぱも少なかったです。

摘芯を何回かすると、もっと大きく育つようです。

支柱にいっぱいツルが伸び葉っぱも花もたくさん咲いてくれたら、きっと見応えのある可愛い朝顔だったと思います。

もし種が取れたら、また来年、種まきに挑戦しようかな。

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