ローレンティアを種まきから育てる

種から育てる

小さな星形の花をいっぱい咲かせてくれるローレンティア(別名 イソトマ)を種から育てたいと思います。

発芽適温は15℃〜20℃で、春まきなら3月下旬から4月に、秋まきなら9月中旬から10月上旬が種まき時期です。

秋まきの場合は、寒さに弱いので室内で管理します。

私は秋まきで育てていきます。

10月6日、種をまきました。

タキイ種苗さんのローレンティア・アバンギャルド ピンクの種です。

容器に種まき用土を入れ、たっぷり水を掛けてから種をバラまきします。

ローレンティアは、好光性種子なので、覆土はしないか種が光に当たるくらいに薄く覆土します。

私は覆土しませんでした。

水は受け皿に入れ、底から吸わせるようにします。

10月14日、発芽しました。

ローレンティアの成長は遅いので、気長に待ちます。

11月14日やっと、本葉が4枚になったのでポットに移します。

根もしっかり付いてます。

1月5日、葉っぱも増えて茎も伸びて来たので摘芯してみます。

摘芯しなくても、沢山の花を咲かせてくれます。

4月8日、暖かくなってきたのでプランターに植え替えます。

根もしっかり付いてます。

8号鉢に3株と壁掛け用プランターに1株づつ植えました。

4月13日の朝、一輪咲いていました。

4月28日

5月21日

6月5日

6月22日、梅雨入りした関東でしたが毎日のように晴れて気温が30度以上の暑さです。

その中でもローレンティアは、元気に育って沢山の花を咲かせてくれています。

まだまだ蕾みもいっぱいあります。

ローレンティアは、種まきから開花まで成長が遅いですが、星形の可愛い小花をいっぱい咲かせてくれて開花期間も長く楽しめます。

毎年育てたいお花の一つです。

今年もいっぱい咲いてくれてありがとう。

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